「あなたの目の前のいる人は、本当に独身でしょうか?」
	
	婚活アプリや、婚活サイト、お見合いパーティーなどの婚活に励んでいる誰しもが、一度は頭をよぎる問題ではないでしょうか?
	気になる相手や、現在話が進んでいる相手が独身なのか、既婚者なのか直接聞くのは失礼で聞きづらい、でも確認しておかないと、先に進んでいいか不安・・・
	婚活・恋活をしていると、その様な状況に出くわす場面もあるかと思います。
	今回は、その様な場面で使える	
			
			「既婚者の見分け方、特徴」
			
	など、直ぐにでも実践できるいくつかのチェックポイントをご紹介したいと思います。
見た目で既婚者を見分ける
指輪の跡をチェック
	一番分かり易く、ポピュラーな既婚者の見分け方となります。
		
			婚活パーティーでは、さりげなく相手の薬指を確認してみてください。
			婚活サイト、婚活アプリでは少し難しいですが、掲載されている写真をよく見たり、写真の掲載をお願いしても良いかもしれません。
		
	「この程度の跡なら大丈夫だろう」と考える男性も多く、案外指輪の跡がしっかりと残ってたりします。
	特に夏場の日焼けの跡は、より分かり易い例ですね。
	
服装などをチェック
		
			結婚すると行動範囲が家族と限定されるため、洋服や持ち物の購入先が大型スーパーに併設されるようなブランドだったりします。
		
	そのブランド自体が悪いという事では当然ありません。
	ですが、独身時代とは違う行動になるという点では重要な要素の一つです。
	普段買い物をするブランドなどを聞くのも一つの手ではないでしょうか。
	また、
		
			やたら良い匂いがする(洗剤・柔軟剤がフローラル系)、ピシッとアイロン掛けされている。と言うのも判断基準となるでしょう。
		
	「良い匂いがしますね。洗剤や柔軟剤は何使ってるんですか?」「アイロン掛けやクリーニングはどのくらいの頻度でやってるんですか?」などの質問をして反応を確認してみましょう。
爪をチェック
	既婚者を見分けるとは少し違った視点(不真面目な出会いを求める人を見分ける)に該当しそうですが・・・
		
			遊び目的で恋活をしている方には、「女性を傷つけない」との理由で爪のケアを怠らない方々が存在します。
		
	特に深爪をしている方には要注意です。
	深爪だからといって、不純な動機だ!既婚者だ!と言うわけではなく上記のチェックポイントや、これから紹介するチェックポイントなどを含め、総合的に判断するポイントの1つとなります。
会話で既婚者を見分ける
普段使っているシャンプーを聞いてみる
	先ほどの洗剤・柔軟剤の件と同じ考えですが、独身者にとっては、自分が使っているシャンプーや日常生活用品などの品名はすぐに答えられる傾向です。
		
			日常生活用品、消耗品などは、奥さん任せの方がほとんどで、既婚者にはかなり難易度が高い質問になり、あたふたしてしまうでしょう。
		
	また、家族で同じモノを使っている場合などは、答えられたとしても女性用だったりと嘘を見抜くポイントになるでしょう。
Eテレ・子供関連のTV話題でチェック
	恐らく仕事が関係ない限りは独身時代(特に男性)は全く触れることが無いであろう
		
			「教育番組(特に平日の朝の番組)」に関する知識があるのは子育て真っ最中である可能性があります。
		
	「どんな会話の流れでそんな話題になるの?」と聞かれそうですが、最近では体操のお兄さんの交代がニュースになってもいましたので、例えば、「交代した〇〇〇〇兄さんが最近よくテレビに	出るよね?」などと会話に盛り込んで相手の反応を見るのも既婚者か独身者かの判断材料の1つになるかもしれません。
	
同じ内容を違う質問でチェック
	会話は直接のコミュニケーションなので気づきやすく、特に既婚者であることを隠す様な方には無難に答えられてしまう可能性があります。(男性・女性問わず当コラムの様な情報も恐らくチェックされているでしょう)
	ですが、
		
			同じ内容でもタイミングをズラして違う質問として聞いてみると、辻褄が合わないことが多々見受けられます。
		
	ポイントとしては、1度の答えで安心せず、いくつか質問のバリエーションを準備していただければと思います。
行動で既婚者を見分ける
LINEやkakaoでしか連絡を取らない
	婚活中・恋活中では、お相手とのやり取りはSNSのみという方は多くいらっしゃるかと思います。
	お付き合いをされる前はそれでも問題ないかとは思いますが、いつかは携帯のメールアドレスや電話番号でのやり取りに切り替えることをお勧めします。
	携帯のメールアドレスや電話番号は、サイト上の契約やアカウントの設定などで使う事があります。
	簡単に変更できない分、教えると不味い関係になったときに手離れしづらくなるなるので、相手の本気度が図れるのではないでしょうか。
	そして、
		
			電話番号を交換したのならLINEで会話中に突然と電話をかけてみて下さい。
		
	連絡が取れてるにも関わらず、電話に出ない・・・怪しいと思いませんか?
	
メッセージや電話のやり取りの時間が限定的
		
			土日、夜の返信が無い/遅い
			平日であっても早朝、深夜など時間が限定される。
		
	など、何度かは仕方ないにしても毎回同じようなパターンで、家族と一緒に過ごしそうな時間帯のやり取りが無い場合は、既婚者である可能性が高いです。
話上手より聞き上手
	既婚者は、なるべく自分の情報を与えたくないと考えています。
	本来は話したいことが沢山あるのに情報を与えたくないので、自然とあなたの話を聞く側になります。
	「私の話をじっくり聞いてくれるな。聞き上手だな。」と感じたら、要注意かもしれません。
会える曜日、時間帯が偏っている
		
			平日の夜ばかり、土日は会えても月に1回程度で、時間も数時間。
			クリスマス、バレンタイン、正月などのイベント期間中に会えない。
		
	など、メッセージのやり取りと同じ観点ですが、どうしても家族優先にせざるを得ない方が多いと思いますので、会える日が偏っている場合も要注意かと思います。
支払いが常に現金
	交通系電子決済やクレジットカードなど、現金が無くても支払いが済む便利な世の中になりました。
	お相手の年齢や考え方にも拠りますが、デート関連でのお相手の支払い方は少し違った観点で見る必要があると思います。
	私の知り合いの女性がこんな話をしていました。
	「前に付き合っていた男性はクレジットカードを持っているはずなのに、どんな金額でもいつも現金払い。」
	他の行動から既婚者であることが分かって別れたけど、思い返してみると
		
			カードの明細に残ることを嫌がっての行動だったんだと思う
		
、と。
直接、既婚者なのか聞く
ストレートに既婚者か聞いてみる
	
	上記のチェックポイントで判断してみて、やはり既婚者の可能性がある。と感じたのなら、直接聞いてみましょう。
	大抵の既婚者は、慌てふためき、正直に告白することでしょう。
	また、出会って早い段階でしたら、相手も悪いことはまだしていない・悪気はない。と考え、案外素直に本当のことを伝えてくる可能性があります。
	ただし、そのような状況に慣れている既婚者は、さらっと嘘がつけますので、注意は必要です。
SNSを調べてみる
facebookやTwitterを調べてみる
	本名や職業、その他の情報を少しでも教えてもらえたのならfacebookやTwitterなどで検索してみましょう。
	既婚者の場合は、子供や奥さんとの写真を掲載している事が多くあります。
単身赴任中の既婚者
婚活パーティーに紛れてる
	単身赴任中の既婚者は、婚活パーティーや恋活イベントに参加している事が多いと言われています。
	とにかく単身赴任中は「寂しい」「暇」といった状況なので、婚活サイトや婚活アプリなどで長々話すよりも手取り早く会えるパーティーやイベントを好むようです。
	単身赴任中の既婚者ですと、通常の既婚者よりも見分け方が難しくなります。
	連絡はいつでも取れるし、いつでも会えるチャンスがあるなどなど・・・
	細心の注意を払いつつ、仲良くなり家に招かれた場合「生活感がない」「寮っぽい」と感じたら、単身赴任中の既婚者かもしれないと疑った方がよいかもしれません。
親しい人を紹介してくれない
友達や兄妹を紹介してくれない場合は既婚者かも
	既婚者だった場合、親はもちろん兄妹を紹介することはできません。
	ギリギリ、友人なら紹介してもらえるかもしれませんが、ほとんど紹介してくることはないでしょう。何か少しでもボロが出たらまずいですから。
	まずは自分の友人を誘って相手に、私の友人と一緒にご飯に行きませんか?と誘ってみて下さい。
その後、相手の友達も交えて食事に行きましょうよ!?と相談して下さい。
その時の相手の受け答えや、反応をしっかりチェックしてみましょう。
やましい事がないのなら、快く誘いに乗ってくれる事でしょう。
OKを出してくれたのなら、お相手の友人に色々ときわどい質問をしてみながら、相手の反応を確かめましょう。
もしくは自分が連れてきた友人に協力してもらい、友人からきわどい質問をお相手やお相手の友人にしてもらいましょう。
地元を案内してくれない
地元で知り合いにバレてしまったら大変
	上記の「親しい人を紹介してくれない」に近いものがありますが、
	地元で親しい友人や、ご近所さん、学校や習い事の先生に会ってしまう確率は非常に高いです。
	ですので、既婚者だった場合は、自身の地元を案内しようとしない、避けようとする傾向です。
	この人、既婚者かも?と思ったら
		
			「あなたの地元でデートしませんか?」・「地元を案内してください!どんな所で育ったのか興味あります。」
		
	など、相手に提案し、反応をチェックしてみてください。
写真を撮らせてくれない
2ショット写真は絶対取らせてくれない
	相手が既婚者だった場合は証拠に残ってしまう写真は撮らせてくれないでしょう。
	特に2ショットの写真は撮らせてくれない筈ですので、「思い出にの残るように2ショットの写真を撮ろう!」と提案し、相手の反応を確かめてみてください。
	または、ふいにお相手の写真を撮ってみて下さい。激怒するようなら既婚者の可能性が・・・
	快く撮らせてくれたり、笑って許してくれるのなら、既婚者の可能性は低いかもしれません。
既婚者だった場合、慰謝料は取れるのか!?
復讐は冷静に
	結論から言いますと、
		
			慰謝料を取ることは可能です。
		
	実際、250万もの慰謝料支払を命じた事案が東京地裁でありました。
	判例を見ると50万〜200万の間で慰謝料の支払いを命じているようです。
	ただし、これは
		
			「既婚者は利用できない婚活サイト・婚活アプリ・恋活パーティーです。」と明確に記載されている婚活会社を利用した場合
		
	によります。
	※最近では、既婚者でも利用できる恋活サイトや恋活アプリもありますので、そこは注意していただきたいと思います。
	
	次に証拠を集めておきましょう。
	相手は「独身者と言っている」・「結婚しようと具体的なことを言っている」・「婚約関係を臭わすやり取り」・「体の関係」・「職業」・「年収」・「住まい」など、とにかく様々な情報を冷静に証拠として残しておきましょう。
	大抵の既婚者は、都合の良いことばかり、その場しのぎの嘘や調子が良いことばかり言ってきます。それにより虚偽の発言が多くなりますので、電話での録音、メールやLINEなどのやり取り内容を証拠として残しておきましょう。
	感情的になってしまいLINEなどのやり取りを消してしまった、ブロックしてしまった。との話を多々聞きます。そうなると証拠がありませんので泣き寝入りとなり、復讐は不可能になってしまいます。
	ここは冷静になって、
		
			相手が不利となる証拠を淡々と集めていきましょう。
		
	次に結婚詐欺や、婚活問題に力を入れている法律事務所など探してみましょう。
	相談料は、大体「無料〜5,000円」となっています。
	じっくりと今後の方針を相談したり、アドバイスしてもらいましょう。
	ただ、本来はこんな悲しいことになる必要はないですし、面倒なことはしたくありませんよね?
		
			慰謝料をもらった、復讐ができたからと言って、あなたの心が癒される訳ではありません。
		
	このような事態にならないように、しっかりと相手が既婚者なのか、独身者なのか、見分けていきましょう。
既婚者に騙されやすい女性の特徴
結婚に焦っている
	結婚に焦っている人は「結婚」・「一緒に暮らそう」などの甘い言葉に弱い傾向です。
	「結婚しよう、結婚できたらいいよね」・「一緒に暮らすなら、どんな部屋がいいかな」など既婚者は結婚する気もないのに、具体的な話はせず、抽象的な言葉であなたに迫ってきます。
		
			結婚は人生においても重要な節目です。
			慌てずに、良い話だけではなく具体的な話を進めていきましょう。
		
素直すぎる
	好きな人のことは信じる。一途な想いは素晴らしいものです。
	好きな人のことは疑わない、言われたことは信じる・・・
	時に残酷な目に遭うことがありますので、
		
			「?」に思うことはシッカリと話し合って解決して下さい。
			「信じてるから」だけでは痛い目に遭ってしまいます。
		
	
優柔不断
	素直すぎると類似することでもありますが、
		
			なかなか答えが出せない、押しに弱い女性は既婚者に騙されやすい傾向です。
			自分の意見や考えてることを伝えて下さい。
		
	既婚者ではなく、真剣にあなたのことを考えてくれるのであれば、会話が生まれます。
	会話を積み重ね、信頼関係を築いて下さい。
構ってちゃん
	構ってちゃん、寂しがり屋の女性はマメな既婚者に騙されてしまうかもしれません。
	既婚者は一定の曜日、時間でしか連絡が取れないことが多いとお伝えいたしましたが、
	構ってあげるタイミングを心得ており、寂しい思いにさせません。
	寂しいタイミングに連絡がくると「この人はマメな人なんだな」と錯覚してしまいます。
	男性に依存するのではなく、
		
			積極的に自分だけでも楽しめる「何か」を探しましょう。
		
婚活に潜んでいる既婚者の見分け方のまとめ
婚活中に相手が既婚者なのか、独身者なのか見抜く方法
	
		・見た目(指輪の跡、服装。など)
		・会話(一貫して同じことを言ってるか。など)
		・行動(会える日やメールのやり取りは決まった時間ではないか。など)
		・直接聞く
		・facebookなどのSNSで相手を検索してみる
	
	などが挙げられます。
	心当たりがあればある程、既婚者の可能性が高いと言ってもいいでしょう。
	あなたが心も体も傷つかないように、自分自身を守ることは大切なことです。
	結婚に焦りすぎず、会話を積み重ね、信頼関係を築いていきましょう。